夜ご飯を食べると太るって聞いたけどなぜ?
と思いませんか?
- 夜ご飯を食べると太るイメージがあるけど何でかわからない
- 夜ご飯食べると太るイメージがあるから何となく少なくしている
今回はそんな疑問をのりちゃん先生が解説していきます!
3分くらいで読めますし、知らないと体調を崩してしまう可能性があるので、まずはご一読を!
夜ご飯を食べると太ると言われている理由
いつも通り結論を言います
体内のグリコーゲンの量による
です
これで知ってるよ!と言う方はもうこの記事を見る価値はありません。
時間をとってしまい申し訳ございませんでした。
よくわからないと言うあなた!
これを知っているだけでダイエットが行いやすくなるかもしれません!
また最後にのりちゃん先生のおすすめもいうので聞いてみてはいかがでしょうか?
グリコーゲンって何?
グリコーゲンとは簡単に言うと
主な体のエネルギー源です
googleでグリコーゲンとは?と調べてみてください。とても難しい説明が出てくるのでダイエットの知識を知りたい人は主な体のエネルギー源と覚えてください!
グリコーゲンは
糖質からグルコースが作られ、そこからグリコーゲンが生成されます。
なので糖質をとったら生成されるんですね!
グリコーゲンの影響とは
じゃあそのグリコーゲンがどのように影響するのか
グリコーゲンは糖質からエネルギーとして合成されます
じゃあエネルギーが有り余っていた時、糖質は何に変わるの?
糖質はエネルギーが余っていると中性脂肪に変えられ、内臓脂肪として体内に貯蔵され、肥満の大きな原因となります!
話を戻しましょう
夜ご飯を食べると太ると言うことでしたね
最終的な結論は
夜ご飯前にしっかりとした運動をしていると体内グリコーゲンが不足しているため夜ご飯を食べてもエネルギーに変わる
運動をしていなければ中性脂肪に変わるため夜ご飯を食べても良いでしょう
ただここで注意して欲しいのが
タンパク質と脂質はグリコーゲンに変わらないと言うことです
ここでのりちゃん先生のおすすめを言います
夜は白米やパン、麺などの糖質を取らない食事がいいのではないでしょうか?
夜ご飯を抜いてお腹が空いているのをずっと我慢するのもダイエットとして継続するかどうか不安です。
ならば体内グリコーゲンの量を考えてご飯を食べた方がいいと思います
もちろん根本は「摂取カロリー<消費カロリー」なので食べ過ぎには注意!
1日の全体的な食事量を考えて食事をしてみましょう!
BMAL1(ビーマルワン)は?
BMAL1(ビーマルワン)聞いたことあるよという方もいるのではないでしょうか?
こちらは時計遺伝子と言われ、6-22時は40%しかないが、22-2時の間で増加するタンパク質で
主な働きとして脂肪合成があり
このBMAL1が多い時に脂肪が合成されるのではないかと考えられ
この遺伝子の情報で夜ご飯を食べると太るということが言われるようになりました。
しかし、これは論文の誤読です。のりちゃん先生、論文のアブスト読みました。
こちらの論文を読んでみると
イギリスの4-18さいの子供を20時以前の食事をするグループと20時以降の食事をするグループに分け太るかどうか実験をしている論文ですが
時間帯による体重増加の証拠はなかったという結果になっています。
こちらの論文はタンパク質が、人間の体内時計に影響しているというだけの論文です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
まとめると
- 体内グリコーゲン量を考えて食事をしよう
- 食べ過ぎ注意
- BMAL1は関係ない
です!
正しい知識をつけてダイエットしてみてはいかがでしょうか?
またおすすめのダイエット方法もまとめているのでよかったら参考にしてください!
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