サウナでこだわってくるとよく聞くロウリュとアウフグース、そもそも何?そしてロウリュとアウフグースって何が違うの?またロウリュの時間にサウナの中にいるあの人、ただでさえサウナにいることが辛いのになぜあんなに動けるのか。どのようなサウナ研修を行なっているのか、調査してみました!
ロウリュとアウフグースって何?
まずはロウリュとアウフグースの単語説明からします。
「サウナストーンにアロマ水や水などをかけて蒸気を発生させ体感温度をあげること」アウフグース
ロウリュ+タオルなどで仰ぐこと
です。
意外でしたか?
ロウリュといえば、日本だと仰ぐまでの一連のことをロウリュと呼ぶことが多いですが
本当は仰ぐ行為は入りません!
また日本のロウリュはどちらかというとアウフグースに近いですね!
ではなぜこのようになってしまったのでしょうか?
なぜ日本ではロウリュしか広まっていない?
そもそもロウリュという言葉はフィンランド発祥の言葉でアウフグースはドイツ発祥の言葉なのです!
アウフグースはドイツでサウナが定着したのち、パフォーマンスとしてできたものです
知ってましたか?
のりちゃん先生はこの記事を書くまで知りませんでした。
またロウリュも日本のロウリュとは少し認識が違います!
フィンランドではサウナ室から出る時にマナーとしてサウナストーンに水をかけるそうです!
確かに人が出入りする時に室内温度が少し下がってしまうので効率的ですね
日本ではまだフィンランド流のロウリュマナーをやると、ロウリュのやり逃げみたいになってしまいますので控えてください。
アウフグース ドイツ発祥のサウナパフォーマンス
なぜ日本ではロウリュと呼ばれているの?
この疑問に関して調べたところ
日本にサウナを広める際、ロウリュの方が響きがいいから
だそう
企業戦略ですかね
サウナが日本に初めてきたのが大阪だそう
そこの企業がロウリュを響きがいいからという理由で広めたと言われています!
なのでこれから仰ぐサービスのことはアウフグースを使いましょう
仰ぐ人はどんな訓練を受けているの?
これは場所にもよりますが、聞いた話や調べた結果からのりちゃん先生がまとめた結果を書きます
アウフグース第一ステップ
仰ぐ人はまず
サウナに慣れることから始めるそうです
当たり前ですが、アウフグースは10分ほどサウナに入り仰ぐサービスなので
少なくとも10分サウナに入ることができなければいけません
また場所によってはストレッチを行なったりするので多少動きます。
サウナに入っている人よりサウナになれていないと仰げません
アウフグース第二ステップ
その次にタオルで練習します。
最初はお客さんなしで、タオルで風を送る練習をします
どのタイミングで力を入れるかどうかがかなり重要になり
下手な人だと、筋肉痛になってしまうそうです。
また風の方向も縦風、横風とありそれらを使いこなせるようになると次のステップへといきます。
アウフグース最終ステップ
最終ステップでは、タオルの距離感を掴みます。
練習ではタオルを好きなだけ振り回せますが、実際にやるとお客さんに100%当たります。
当たらないようにするために聞いたポイントとして
肘を畳んで距離を調節する
だそう
タオルの距離は変わらないので、肘をたたんで調節するそうです
アウフグース深いですね!
ここまでできたらデビューできるらしいです!
場所によってはこれ以外に語り言葉が決まっていたり、体操があったりしますが、大体この形が多いですね
まとめ
いかがでしたか?
本日はロウリュとアウフグースについて紹介しました!
実際受けてみると最高なのでぜひ受けてみてください!
まとめると
- ロウリュはサウナストーンに水をかけ蒸発させるマナー
- アウフグースはロウリュ+仰ぐパフォーマンス
- 仰ぐ人になるためには訓練が必要
サウナについては他にも整う方法も伝授しているのでよかったら参考にしてください
またサウナハットかぶると整いやすくなる他、頭皮ダメージを減らすことができるのでぜひかぶってください。
私が持っているものの一部を貼っておきます。
しかし、何個かかぶってなんでもいいとおもったので安すぎないものを選ぶと成功するかもと思います
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