プロテインを飲むはいいけど
・いつプロテインを飲んだらいいの?
・そもそもプロテイン飲むなら運動しないといけない?
と思いませんか?
今回はのりちゃん先生もこれらの疑問を解決するために山本義徳先生やその他のマッチョたちを参考にまとめてみました。
のりちゃん先生は新たな発見をすることができたのでぜひご覧ください!
プロテインを飲む量
プロテインを飲む量は目的によって異なります。目的に応じて日々のタンパク質摂取量を考えてみましょう。
プロテインを飲む量を説明する前に、食事でどのくらいプロテインが取れるのか気になりますよね?
プロテインが多く含まれる食品をまとめてみたのでご覧ください。
食事に含まれるタンパク質
肉類/にわとり/むね/生 皮なし (可食部100gあたり)
エネルギー121kcal
タンパク質24.4g
脂質1.9g
炭水化物0g
肉類/うし/[輸入牛肉]/リブロース/赤肉、生(可食部100gあたり)
エネルギー179kcal
たんぱく質21.7g
脂質9.1g
炭水化物0.4g
豆類/だいず/[全粒・全粒製品]/全粒/国産/黄大豆/ゆで(可食部100gあたり)
エネルギー176kcal
たんぱく質14.8g
脂質9.8g
炭水化物8.4g
鶏卵 全卵 生(可食部100gあたり)
エネルギー151kcal
たんぱく質12.3g
脂質10.3g
炭水化物0.3g
こちらを参考にプロテインを飲む量を考えましょう。
できるだけ食事でタンパク質を摂取するといいのですが、食事では摂取しきれないタンパク質の量を食べなければいけなくなるのでプロテインを摂取します。
大きくなりたい人
ボディメイクを行なっている人は体重×2-3gのタンパク質を摂取しましょう。
例えば体重70kgの人だったら、140-210gのタンパク質を摂取するといいです。
1日の食事だけで80gタンパク質を摂取する人ならばプロテイン一杯約30gなので3杯くらいプロテインを飲みましょう。
健康目的やダイエット目的の人
健康目的やダイエット目的でプロテインを飲もうとしている人はタンパク質量を
1日体重×1.3-2gのタンパク質が望ましいです。
運動を行なっていない人でも日常で歩いたり階段を登ったりとエネルギーを使用します。タンパク質が不足すると体調を崩しやすくなったり怪我をしやすくなったり、怪我の治りが遅くなってしまいます。
できれば体重×2gのタンパク質の摂取が望ましいです!
プロテインを飲むタイミング
ではプロテインを飲むタイミングはいつがいいのでしょう?
ずばりトレーニング前後!
プロテインは血中アミノ酸濃度を高めるために飲みます。
血中アミノ酸濃度が高まって欲しいタイミング。
つまりトレーニング中やトレーニング後に高まって欲しいというわけです。
トレーニング中に血中アミノ酸濃度が高まって欲しいので
トレーニングの60-70分前にプロテインを飲みます。
そうするとプロテインが消化され血中アミノ酸濃度が高まるタイミングでトレーニングを行うことができます。
またトレーニング後も60分以内にプロテインを摂取し血中アミノ酸濃度を高めるのがいいとされています。
トレーニングにより筋肉の合成や分解が加速するので、トレーニング後60分以内に飲んでください。
トレーニング直後はしんどいと思うので60分以内のうちに飲むといいです。
トレーニングをしていない人は?
トレーニングしていない人は食事と食事の間に取るようにしましょう。
結局大事なのは血中アミノ酸濃度を高めておくことです。食事でタンパク質をある程度摂取できるので、食事と食事の間に取ることがいいですね。
寝る前も効果的!
また人は1日の約1/3睡眠に時間をつかいます。睡眠中も筋肉の合成と分解が繰り返されます。その間にも血中アミノ酸濃度を高めておいた方がいいので、寝る前にもプロテインを飲んだ方がいいとされています。
まとめ
今回はのりちゃん先生がプロテインの飲む量から飲むタイミングまで解説しました。
私も勉強になったので皆さんもよかったらおぼえていってください。
まとめると
- 血中アミノ酸濃度を常に高めるのが大事
- 食事でタンパク質を摂取し残りをプロテインで補う
- プロテイン摂取不足は体調不良や怪我回復に影響
また食事に含まれる栄養素を調べることができるのでこちらのサイトも参考にしてください。
またおすすめプロテインも紹介してるのでよかったらご覧ください
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