トレーニング系の資格ってどんなものがあるの?

筋トレ

「トレーニング資格ってどんなものがあるの?」

「トレーニングの資格ってどんなものがあるの?」
「資格によっての違いは何?」
といった疑問はお持ちではありませんか?
本日はトレーニング資格の疑問について調査してみました。
具体的には
  • 主なトレーニング資格の種類
  • 三大トレーニングと言われている資格
  • トレーニングではなく勉強したいあなたへ
の順に解説していきたいと思います。
それではみていきましょう!

主なトレーニング資格の種類

まず初めにトレーニング系の資格は世の中にたくさんあります。

簡単に例を出すと

  • スポーツ指導基礎資格
  • スポーツプログラマー(公益財団法人日本スポーツ協会)
  • JASA-AT(公益財団法人 日本スポーツ協会)
  • 健康運動指導士(財団法人健康・体力づくり事業財団)
  • JATAC-ATC(ジャパンアスレチックトレーナーズ協会)
  • JATI-ATI(日本トレーニング指導者協会)
  • 柔道整復師(国家資格)
  • NSCA-CPT
  • NESTA-PFT

今現在でもトレーニング系の資格は増えているのかもしれません。

ではそんな数多くあるトレーニングの資格の中で信頼のおけるトレーニング資格とはどのようなものがあるのでしょうか。

三大トレーニング資格と呼ばれている資格

では実際に信頼のおけるトレーニング資格と呼ばれている資格を紹介します。

おまけ

なぜトレーニング資格がいるかという話なのですが。

皆さんはパーソナルトレーニングを受ける時にどこを重視して選びますが?

大手で信頼できる
値段が安い
友達からの紹介
このくらいですよね。
ではトレーナーがビジネスにおいて信頼されるために他にないの?
といった時に役に立つのがトレーニングの資格です。
トレーニングの資格を持っていれば一定以上の知識を有することになります
パーソナルトレーニングって素人でも簡単にやれちゃう職業ですからね。
営業が上手い人だと素人でも仕事取れちゃうかも。

NESTA-PFT

NESTA-PETはトレーニング資格の中でも一番ベターなものと言っても過言ではありません。

NESTAとは「全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会(National Excercise & Sports Trainers Association)」の略で、NESTAが発行している資格の中でのPFT認定(パーソナル・フィットネストレーナー認定)がNESTA-PETになります。

ではNESTA-PETの資格を取得するにはどのような知識や技術、スキルが必要なのでしょうか。

NESTA-PETで必要な知識、技術、スキル

NESTA-PETで必要とされている知識、技術、スキルは次の4つです。

  • 人の身体に関する幅広い知識
  • 科学的根拠に裏打ちされた高いトレーニング指導技術
  • クライアントとの接し方振る舞い方
  • 自分を売り込み、顧客を得るためのビジネス営業スキル

NESTA-PETの資格では以上のスキルを必要としています。

またNESTA-PETを取得するために必要な要件は以下の通りです。

  • NESTA JAPAN(あるいは医学映像教育センター)にてテキストを購入済みである
  • CPR・AEDの技能に関して定期的なトレーニングを積んでいる(資格認定を受けていることが望ましい)
  • 日本国籍または、日本での就労可能な在留資格を有する者
  • 満18歳以上で、高等学校卒業以上の者、高等学校卒業程度認定試験合格者、またはNESTAが認定する教育カリキュラム修了者
  • 次の①~④のうち、1つ以上の項目に該当する
    ①1年以上のパーソナルトレーナー・インストラクターなどの実務経験がある
    ②1年以上の運動部指導、フィットネス企業勤務経験がある
    ③体育系または、医療系の大学・専門学校を卒業している
    ④NESTAの認定する養成講座、養成コースを受講済みである

http://www.nesta-gfj.com/より引用

※テキストは13,600円かかります。

必要な費用

NESTA-PETで必要な費用は最低価格で72,500円(税込)

NESTA-PETでは直接試験を受ける場合、ゼミを受ける場合、WEBゼミを受ける場合でかかる費用が異なります。

試験を直接受ける場合:72,500円(税込)
ゼミを受けて試験を受ける場合:168,500円(税込)
WEBゼミを受ける場合:107,500円(税込)
確実に受かりたい方はゼミの費用をかけても、そこまで費用は変わらないのでゼミを受けてみてはいかがでしょうか。

NSCA-CPT

NSCA-CPTは若い人のみならず、幅広い年齢層に対応するトレーニング資格です。

NSCA(全米ストレングス&コンディショニング協会)が発行しており、世界各国で資格を取得することができます。

資格取得条件

資格取得条件は以下の通りです。

  • 満18歳以上で、高等学校卒業以上の者または高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)合格者
  • 出願時および受験時に、NSCAジャパンの会員(正会員・学生会員・英文会員)もしくは米国会員である
  • 出願時に有効なCPRおよびAEDの認定を保持している、または受験日の1年後までに、有効なCPRおよびAEDの認定証のコピーを提出する事

幅広い層に向けてトレーニングを行う方にはぴったりの資格になっております。

世界的にも有名な資格なので、日本だけでなく世界で活躍したい方には取得したい資格のひとつではないでしょうか。

JATI-ATI

JATI-ATIはJATI(日本トレーニング指導者協会)に唯一認定されている日本の資格です。

日本で活躍したいと思っている方にとってはとても有利な資格となります。

資格に必要な条件

資格に必要な条件は以下の通りです。

  • JATIに入会している正会員である
  • 養成講習会を受講し、自己学習課題(ワークシート)の提出を終えている

また養成講習会への参加条件は以下のようになります。

  • 4年制大学卒業者(卒業見込み含む)
  • 短大・専門学校卒業者(卒業見込み含む)
  • 職業能力開発大学校の専門課程修了者(見込み含む)
  • 防衛大学校・海上保安大学校・気象大学校などの各省大学校修了者(見込み含む)
  • 高卒以上で、運動指導歴が3年以上ある者

大学卒が求められる時代背景ですね。

資格ではなくトレーニングを勉強したいあなたへ

こちらの書籍は最新トレーニング311種目が紹介されており、トレーニングを学ぶのにぴったりかと。

筋トレの図鑑といったところでしょうか。トレーニングのやり方が事細かく乗っています。

YouTubeでは語られていないトレーニングや細かいことまで詳細に書かれているので、これを片手にトレーニングに励むのもありではないでしょうか。

まとめ

トレーニングってハマってしまうとめちゃくちゃやっちゃいますよね。

わかります。

しかし、トレーニングをやっているだけでなく、トレーニングのパフォーマンス向上や、トレーニング効果を最大限に体へ吸収したくありませんか。

そんなあなたはMyProteinの記事を読んでみてください。

きっとプロテイン摂取にも興味がおありでしょう。

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